日本人ではわきがの人は10パーセントから15パーセントと言われています。体臭の強い欧米人と比べるとわきがの人はかなりの少数派ですが、食生活の西洋化にともなって近年では増加の傾向があります。
わきがの原因には、食生活の変化による体質の変化が考えられます。動物性食品を多く食べる高タンパク質で高脂肪の欧米型の食生活が、体臭やわきがの元と考えられています。動物性食品に偏る食事は当然ながらカロリーも高くなりがちです。
タンパク質や脂肪分の多い肉類、脂肪酸や中性脂肪が多く含まれている乳製品や卵など、欧米型の食事には匂いを強くする成分が多く含まれています。
脂肪酸の過剰摂取は皮脂腺の活動を活発にし、アポクリン汗腺を刺激して、発達させ、わきが臭の原因になります。
熱によって酸化した油分たっぷりな揚げ物、刺激の強い香辛料を多く使った料理、タバコやアルコールなどもわきがの原因になります。
